今回はおすすめのテキストエディタについて紹介していきたいと思います。
progateを終えて本格的にプログラミングを始める際にまず必須なのがテキストエディタ。とは言え、プログラミングを始めたばかりの人だと、テキストエディタの種類がありすぎてどれにしようか迷うと思います。
そこで今回はエンジニア歴2年で現在フリーランス エンジニアをやってる僕が色々なテキストエディタを比較していこうと思います。
テキストエディタの選び方
まずはテキストエディタを紹介する前にその選び方について考えていきましょう。テキストエディタについて選ぶにあたり色々考えることはあります。
- 無料か有料か
- 自分の使ってるOSはサポートされてるか
- 使うのが最適なユーザー層
- 使ってるユーザーの多さ
- 操作性や補完機能など拡張機能の充実
- 対応してるプログラミング言語
ざっとあげただけでもこれだけ選考基準があります。
自分のテキストエディタに求めるものや用途に合わせてこれらを考慮して選んでいきましょう。
おすすめテキストエディタ
vscode
vscodeはテキストエディタの中では最もメジャーで使ってるユーザー層が一番多いです。また無料な割には拡張機能が多く使いやすいです。とりあえずテキストエディタの中では王道といった感じなので迷ったらこれにしましょう。
初心者にとっても使いやすい設計になっており、Microsoftが開発したテキストエディタなので信用も高いです。また多くのプログラミング言語をサポートしているので大抵はこれで編集できます。
atom
これも無料で使えるテキストエディタです。vscodeに比べると負けますが、わりとメジャーな感じです。ショートカットキーなど種類が豊富で初心者でも中々扱いやすくなっています。またパッケージをダウンロードすることで様々な拡張機能を追加することができます。
sublime text
そこまで使用ユーザーは多いわけではなく、見た目もシンプルで、初心者にとっては使いやすい感じになっています。外観としてはvimに近い感じで、機能性よりはとっつきやすさが売りです。
vim
vimはこの中でも特殊で、まずMacの場合はそもそも最初から入っていて、ターミナル上でvimとうてば使えるようになります。windowsの場合は別でダウンロードする必要があります。
vimの特徴はまず特殊なコマンドが多くあり、慣れてしまえばこれ以上に使いやすいテキストエディタはないです。ただその反面慣れるまで時間がかかり、初心者には難しいかもしれません。ただ使用ユーザーはものすごく多いのでわからないことがあれば調べれば大抵出てきます。
jet brains
jetbrains社が出してるエディタです。
こちらは言語ごとに特化したエディタが出てて、よく使われてるのはpython用のpycharm,php用のphpstormかなと思います。
やはり、言語特化してるだけあってかなり使いやすくなっていて、phpstormに関してはデータベースとの接続を標準でエディタ内でできたりと開発に役立つ機能がかなり盛り込まれています。
迷ったらvscodeを使おう
ここまで長々と色々なエディタを解説してきましたが、結論迷ったらvscodeで大丈夫です。
筆者も色々なエディタを触ってきた経験がありますが、一番シンプルで使いやすいvscodeを長く使ってます。